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青森県史の玉手箱

通史編を読む/30 青森ヒバとヒノキチオール 「県の木」ユニークな存在 /青森

 「青森県の木」は青森ヒバである。ヒバ林は木曽のヒノキ、秋田の天然杉と共に日本三大美林の一つにあげられ、藩政期には弘前藩や盛岡藩が山の保護を行った。

 太宰治が代表作「津軽」の中で、「古い伝統を誇つてよい津軽の産物は、扁柏(ひば)である。林檎(りんご)なんかぢやないんだ」と語ったように、県内の下北半島から津軽半島にかけて植生する青森ヒバは、全国のアスナロ属(ヒバ)が占める面積の中でも80%を超える。

 昔から優れた建材であり、岩木山神社の楼門(1628年)、岩手県平泉の中尊寺(1109年)、広島県の…

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