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原発と暮らし

島根2・3号機のいま/9止 悔しさ・憤り、募る不安 震災事故で福島から移住 /鳥取

古本の重さを量る桑原達治さん=松江市北堀町で、鈴木周撮影

 開いた本のページをめくって破れや変色の有無を確かめ、時には重さも量る。桑原達治さん(54)=松江市=は週3回、市内のNPO事務所で、古本の状態を点検する仕事に就いている。福島県双葉町の元職員で、実家は東京電力福島第1原発までわずか3キロ。事故翌日の2011年3月12日、防災無線の指示で両親と、自宅を後にした。「帰れる日は来ない」と諦めている。

 07年に脳出血で倒れた桑原さんは復職を目指してリハビリ休職中だった。事故後、最初は自宅から約60キ…

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