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足探りして湯婆にとどく趾

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 ◆今

足探りして湯婆(ゆたんぽ)にとどく趾(ゆび) 辻田克巳

 「趾」は足のくるぶしから下を言う。この句では指。「足」と「趾」の使い分けに、湯たんぽを探る楽しさを感じる。句集「帰帆」(邑書林)から引いたが、作者は1931年生まれ。「俳句は詩」が一貫した主張だが、湯たんぽとの付き合いぶりがまさに詩的だ。…

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