ソウル中央地検、前最高裁長官を逮捕 元徴用工訴訟に絡む職権乱用などの容疑

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 【ソウル堀山明子】ソウル中央地検は24日、韓国の元徴用工訴訟の最高裁判決を遅らせた職権乱用容疑などで、朴槿恵(パク・クネ)前政権で最高裁トップだった梁承泰(ヤン・スンテ)前長官を逮捕した。最高裁長官経験者が逮捕されるのは初めて。

 検察当局は、朴前政権の意向を受けて梁容疑者が訴訟に介入したとみており、日本に配慮した外交に捜査のメスが入った。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の対日政策にも影響しそうだ。

 地検の逮捕状請求を審査していたソウル中央地裁は24日未明、「捜査経過と重要関係者との関係に照らし、証拠隠滅の恐れがある」と逮捕を認めた理由を述べた。容疑は元徴用工訴訟への介入など40以上に及ぶ。梁容疑者は11日から3回にわたり聴取に応じたが、容疑は一貫して否認していた。

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