メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

教義でワクチン非接種 宗教団体ではしか集団感染、拡大か

「ミロクコミュニティ救世神教」のホームページに掲載された謝罪文

 三重県内を中心に麻疹(はしか)の感染が広がっている。県は国立感染症研究所職員を招き、アドバイスを受けながら対応に当たっているが、沈静化の兆しはみえない。はしかは感染力が強くマスク着用などでは防ぎきれないため、予防にはワクチン接種が最も効果的だ。

 同研究所などによると、はしかは麻疹ウイルスによる感染症。空気感染によっても広がり、感染力が強い。潜伏期間は10~12日間。発症すると38度以上の高熱、顔や全身の発疹、せきや鼻水といった症状がみられる。合併症で別の感染症を併発する可能性もあり、重症化すると死に至る恐れもある。国内で2000年前後にはしかが流行した際には、年間約20~30人が死亡したという。

 県内のはしかの患者数は今年に入り急増している。県のまとめでは23日現在の感染者数は37人。2009~18年の10年間で、感染者が最も多かったのは17年の22人。これを1月だけで更新した。

この記事は有料記事です。

残り499文字(全文895文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 感染者の確認ない鳥取・島根 外出自粛の都市部から観光客も 新型コロナ

  2. 専門家、新型コロナ「第2波」懸念 「中国と比べものにならない感染者が日本に」

  3. ファクトチェック 新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か 「感染隠蔽」説を検証すると…

  4. NYの看護師が死亡 防護服不足でごみ袋着用 新型コロナ

  5. 安倍首相「長期戦の覚悟を」「気を緩めれば急拡大」「現金給付行う」 新型コロナで記者会見

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです