メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

太平洋のマイクロプラ、10年後に2倍か

太平洋上を航行する船上からマイクロプラスチックを網で採取した=磯辺篤彦・九州大教授提供

 今のままプラスチックごみの海洋流出が増え続ければ、太平洋上を漂う微細なマイクロプラスチック(MP)の濃度が約10年後には現在の2倍、約40年後には4倍以上に達し、海の生物に悪影響を及ぼす恐れがあるとの予測結果を九州大や東京海洋大などの研究チームがまとめ、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズで発表した。

 野外にポイ捨てされるなどしたプラごみは砕けながら、長さ5ミリ以下のMPになる。海へ流れると数年間は海面近くを浮遊すると考えられ、魚などが食べることで体内の炎症や摂食障害などを引き起こす。食物連鎖で生態系に広く悪影響を及ぼす可能性も指摘されている。

この記事は有料記事です。

残り344文字(全文622文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 長崎・佐世保の小6同級生殺害 「大丈夫」は大丈夫じゃない 妹を殺された兄、川崎医療福祉大で講演 /岡山

  2. ブルーインパルス飛行「プロセスはどうでもいい」 経緯明かさぬ河野防衛相に疑問の声

  3. 小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」

  4. 政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す

  5. 講演 被害者は家族にも話せぬことある 佐世保・小6同級生殺害事件を取材、毎日新聞・川名記者 /群馬

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです