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大坂が日本勢初の決勝進出 全豪テニス

プリスコバを降し、全豪テニス決勝進出を決めた大坂なおみ=AP

 【メルボルン新井隆一】テニスの4大大会第1戦、全豪オープン第11日は24日、当地で行われ、女子シングルス準決勝で昨年の全米オープンに続く4大大会2連勝を目指す第4シードの大坂なおみ(日清食品)が第7シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)を6―2、4―6、6―4で降し、全豪で日本選手初の決勝進出を果たした。26日午後7時半(日本時間同5時半)からの決勝では、第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦する。決勝進出により、大会後に発表される世界ランキングで、大坂は2位以内が確定。クビトバに勝てば、世界1位となる。

 カロリナ・プリスコバとの過去の対戦成績は1勝2敗と分が悪く、昨年の全米オープン後の凱旋(がいせん)試合となった東レ・パンパシフィック・オープンも決勝で敗れた。ただ、当時の大坂は全米での激闘で疲労が蓄積し、コンディションが万全とは言えなかった。

 元世界ランキング1位のカロリナ・プリスコバは180センチの大坂より5センチ程度高い長身で、角度のあるサーブは威力がある。東レでの試合もサーブで主導権を握られ流れをつかめなかった。それだけに大坂は「彼女のサーブは読めない」と警戒して臨み、試合の中で、きっちりと対応してみせた。

 一方、「彼女(大坂)はフォアハンドからゲームを作ろうとする」と分析していたカロリナ・プリスコバの思惑を打ち破った大坂は、すごみを増してきた。

 世界ランキング上位選手の実力差が接近している現在の女子テニス界で、4大大会を連勝したのは、2014年の全米から15年のウィンブルドンまで4連勝したセリーナ・ウィリアムズ(米国)までさかのぼる。大坂時代の到来を告げるまで、あと1勝に迫った。

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