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紀州発掘物語

/4 由良要塞(和歌山市など) 戦跡群、負の歴史伝える /和歌山

旧海軍聴音所跡の内部。レンガを使った頑丈な造りで、トイレ跡なども見学できる=和歌山市加太の友ケ島で、山成孝治撮影

 風光明媚(めいび)で知られる和歌山市の友ケ島は戦時中、紀淡海峡を防衛する軍事的要衝としての役割を担わされた。友ケ島を含め、両岸の和歌山、徳島沿岸には砲台跡や軍事施設が数多く築かれて「由良要塞(ようさい)」と称され、今では朽ち果てた戦跡群が「負の歴史」を訪れる人に伝えている。

 由良要塞は、大阪湾の海上防衛のため紀淡海峡をにらむ和歌山市の加太・深山地区から友ケ島、淡路島の旧由良町(現・洲本市)までの計約30カ所に設けられた砲台などの総称で、第2次世界大戦終戦まで利用された。重厚なレンガ造りが特徴で、場所により崩落の危険性があるため立ち入りが禁止されているが、戦中の様子を伝える貴重な戦跡として多くの見学客が訪れる。

 紀淡海峡の中ほどに位置し、5カ所の砲台跡が残る友ケ島に今月中旬、連絡船で渡った。まず向かったのは、…

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