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国民民主党と自由党は24日、衆参両院で統一会派を結成した。党首会談で両党の合流に向けて政策協議を進める方針も確認した。
一方、立憲民主党は参院野党第1会派の立場を維持するため、社民と参院統一会派を結成。「国民・自由」と「立憲・社民」の参院会派は24日時点で同数の27人になったが、慣例により、昨秋の臨時国会で多数だった立憲側が野党第1会派を維持するとみられる。
国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎共同代表は国会内で会談し、統一会派結成で合意した。国民は両院議員総会で了承し、衆参両院に自由所属議員の会派入りを届け出た。玉木氏は「自民に代わる選択肢を示す観点で連携する」と述べ、小沢氏も「野党の大同団結を最終目標に、その一歩として賛同した」と語った。
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