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木材やコンクリートに微小な穴を開け、半永久的に使用できる二次元コードを立命館大の研究チームが開発した。劣化しにくく、従来より目立たないのが特長で、建物などに施工日などの情報を登録できるほか、文化財の案内板などにさりげなく施すこともできる。ニュージーランドで開かれた電子情報通信国際会議で成果を報告した。
QRコードで知られる二次元コードは漢字や英字、数字などのデータを記録できる。スマートフォンなどで読み取ることで情報が入手でき、ホームページへの誘導や物流の管理などのほか、最近は決済にも利用されている。
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