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第103回全国高校野球選手権

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第91回選抜高校野球

「夏こそ」決意新た 21世紀枠の清水桜が丘、出場ならず /静岡

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 <センバツ高校野球>

 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の出場校を決める選考委員会が25日、毎日新聞大阪本社で開かれ、21世紀枠の東海地区候補校だった清水桜が丘(静岡市清水区)は選ばれなかった。甲子園への切符を逃した選手らは「夏こそ」と、決意を新たにした。

 吉報は届かなかった。午後3時40分ごろ、渡辺紀之校長がグラウンドへ行き、緊張した表情で待つ選手たちに選考結果を伝えた。渡辺校長は「君たちが取り組んできたことが評価されたから、ここまで来られた。これからも持ち味である粘り強い野球で夏の甲子園を目指してほしい」と声をかけた。

 曲田雄三監督も「悔しい気持ちはあると思うが、ここまで来たことは誇りに思っていい。この学校が持つ歴史や感謝の気持ちを忘れずに、君たちのプレーで学校や地域の人に恩返ししてください」と激励。小川允羅(ちから)主将(2年)は「残念な結果だったが、自分たちには春の大会も夏の大会も残っている」と、前向きに話した。

 父母会の会長で森下悌樹捕手(同)の父臣一郎さん(54)は「甲子園でプレーする姿は見たかったが、ここは一つの通過点。夏の大会を見据えて練習しているので選手たちの気持ちは切れていないと思う」と選手たちへの信頼を口にした。

 清水桜が丘は21世紀枠の補欠校に選ばれている。【高場悠、大谷和佳子】

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