メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

高齢者とともに

ぶどうの家の半年/4止 災害に強い集合住宅、今すぐ 避難できぬ人に応えたい /岡山

認知症を患う中本きぬよさん(左)に話し掛ける夫昭彦さん=岡山県倉敷市真備町辻田で、林田奈々撮影

 倉敷市真備町地区の人口に占める高齢者の割合は、西日本豪雨以前で34%。災害関連死を除き、豪雨で亡くなった真備町地区の51人の9割が65歳以上の高齢者だった。小規模多機能ホーム「ぶどうの家真備」の利用者の中でも、助けが間に合わず1人暮らしの女性が亡くなった。

 スマートフォンやインターネットを使い慣れない高齢者には災害の情報は伝わりにくい。それに、認知症だったり身体機能が低下していたりして避難自体が負担になることもある。高齢者が安心して再び真備町地区に住むにはどうすればよいか--。今、被災地では「住まい」が大きなテーマだ。

 豪雨の夜、認知症の中本きぬよさん(70)を連れて高台に避難した夫昭彦さん(71)は「避難所に行くこ…

この記事は有料記事です。

残り1105文字(全文1418文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  2. おげんさんといっしょ 「#おげんさん」再び世界トレンド1位に 第3弾もSNS大盛り上がり

  3. 路上生活者の避難拒否 自治体の意識の差が浮き彫りに 専門家「究極の差別だ」

  4. 大規模河川の堤防も対応能力超え決壊 そのメカニズムとは

  5. 避難所が被災 孤立の住民ようやく救出 福島郡山 新たな雨に不安深く

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです