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第103回全国高校野球選手権

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第91回選抜高校野球

筑陽学園、春初切符 夢舞台で活躍誓う(その1) /福岡

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センバツ出場が決まり、帽子を投げ上げる筑陽学園の選手たち=福岡県太宰府市で2019年1月25日、矢頭智剛撮影
センバツ出場が決まり、帽子を投げ上げる筑陽学園の選手たち=福岡県太宰府市で2019年1月25日、矢頭智剛撮影

 <センバツ甲子園>

 25日に開かれた第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の選考委員会で、県内からは筑陽学園(太宰府市)が選出された。同校は1960年に野球部が誕生して以来初のセンバツ出場となる。甲子園出場は2003年の夏以来2回目。吉報が舞い込むと部員たちは歓喜に包まれ、夢舞台へ意気込みを新たにした。大会は3月15日に組み合わせ抽選会があり、同23日に阪神甲子園球場で開幕する。

「一人一人が輝くプレーを」

 午後3時45分、選考委からの電話で出場決定を伝えられると、新田光之助校長は緊張した様子で「ありがたくお受けします」と応えた。その後、野球部が集まったグラウンドで「おめでとう」と伝えると、部員たちは抱き合ったりガッツポーズをしたりして喜んだ。

 昨秋の九州地区大会優勝に貢献した西雄大投手(2年)は「甲子園でも背番号1番をつけてまっさらなマウンドに立ちたい」と意気込み、投手陣を支える進藤勇也捕手(2年)は「素直にうれしい。甲子園でも投手が投げやすいよう声かけなどを工夫したい。これまでやってきた粘り強い野球を見せたい」と話した。

 神宮大会で本塁打を放った福岡大真選手(2年)は「チームが作ってくれる好機で打てるよう、打率を上げたい」と語り、俊足で堅守の中堅手、石川湧喜選手(2年)は「甲子園は外野が広い。しっかりと守り、投手を助けたい」と誓った。副主将としてチームをまとめる弥富紘介選手(2年)は「初出場らしく、さわやかで元気なプレーで、九州に優勝旗を持ち帰りたい」と語った。九州地区大会で三塁コーチを務めた中上翔一朗選手(2年)は「これから練習は厳しくなるだろうが、レギュラーを目指して頑張りたい」と話した。

 学校では、出場決定を伝える毎日新聞の号外が配られ、受け取ったマネジャーの松本みなみさん(1年)は「決まるまではドキドキした。甲子園では一人一人が輝くようなプレーをしてほしい」と期待した。【樋口岳大、佐野格】

〔福岡都市圏版〕

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