毎月勤労統計

不正調査 厚労省、「身内」批判で再調査 監察委報告、わずか3日

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 厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」の不正調査問題で、根本匠厚労相は25日の閣議後記者会見で、外部有識者らで構成する同省の特別監察委員会の聞き取り調査の一部をやり直すと表明した。この問題の調査を巡っては、職員への聞き取りが同省職員によって行われていたことが24日に行われた国会の閉会中審査で明らかになり、「身内によるお手盛り調査」との批判が高まっていた。監察委の調査結果は22日に公表されたが、わずか3日で再調査に追い込まれた。(3面にクローズアップ)

 この問題では、同省の監察委が17日の第1回会合から1週間足らずで報告書を取りまとめたため、国会で「拙速」と指摘された。根本厚労相は25日の会見で「適切だった」との認識を示したが、再調査に向けて「ヒアリング調査をさらに進めてもらう。結論には予断を持たずに取り組んでいきたい」と述べた。

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