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クローズアップ2019

厚労省統計不正 突貫調査で自壊 国会控え無理重ね

答弁のため事務方の説明を聞く根本匠厚労相(左)=国会内で2019年1月24日、川田雅浩撮影

 厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」の不正調査問題で、根本匠厚労相は25日、外部有識者でつくる特別監察委員会の調査をやり直すと表明した。政府の基幹統計の多くで不適切な処理があったことも判明し、28日召集の通常国会でも、大きな焦点になるのは必至だ。

 「いささかの疑念も生じないようにしたい」。25日の閣議後の記者会見で、監察委による再調査を表明した根本氏はこわ張った表情でこう述べた。

 「疑念」とは、監察委が22日に公表した報告書に対する不信だ。24日に行われた衆参両院の厚労委員会で、監察委が聞き取ったとした職員や元職員37人のうち、約半数の17人は厚労省職員が担当していたことが明るみに出て、与野党から「身内によるお手盛り調査だ」と集中砲火を浴びた。

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