徴用工基金案「発想自体が非常識」 青瓦台報道官が批判

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 【ソウル堀山明子】韓国青瓦台(大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は26日、徴用工問題の解決の一案として浮上している日韓企業の供出金を中心とした基金設立案について「発想自体が非常識」と批判した。李洛淵(イ・ナギョン)首相は基金案も選択肢の一つとして検討しているが、とりまとめは難航しており、政府内で賛否が割れている模様だ。

 青瓦台報道官の発言は、朝鮮日報が26日の紙面で、日韓外交当局間で「日韓企業が参加する基金案の検討が進んでいたが、青瓦台の反対で中断した」と報じたことへの反論。韓国外務省も報道官談話で「日韓外交当局間の意思疎通は続いているが、基金設置について意見交換したことはない」と全面否定した。

この記事は有料記事です。

残り338文字(全文645文字)

あわせて読みたい

注目の特集