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いのちのほとりで

/10 遺族思いやるエンバーマー 死のリアル受け止め

明るく広々とした処置室は清潔な雰囲気が漂う

 「いのちのほとりで」というこの連載では、人の「死」という自然な、だが一方では過酷でもある出来事を、当人がどう受け止め、周囲はどう支えているのかについて考えている。日本社会が戦後、死というものを見ないようにし、遠ざけてきたという問題意識から取材を始め、いろんな人に話を聞き進めるにつれて、私は「遺体」についても関心を持つようになった。人の体は死ぬとどうなるのか。遺体はどう扱われるべきなのだろうか……。火葬率がほぼ100%の日本であるから、一般の人が遺体を見る機会は極めて少ない。だけど、「見ない」ことで意識の外側に出していいものなのだろうか。

 そんな流れで今回の取材となった。エンバーミングは「殺菌」「防腐」「修復」の目的で遺体にさまざまな処…

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