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第103回全国高校野球選手権

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第91回選抜高校野球

盛岡大付、甲子園へ始動 校舎には出場祝う懸垂幕 /岩手

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 <2019 第91回センバツ高校野球>

 センバツ出場決定から一夜明けた26日、盛岡大付の選手たちは甲子園へ向けた練習を開始した。この日は4月からの新入部員向けの説明会が午後に予定されていたため、選手たちは午前中、構内の駐車場で20分ほど走り込み、汗を流した。【日向米華】

 及川温大(あつひろ)主将(2年)は25日、奥州市水沢から盛岡市の野球部グラウンドに駆けつけた両親と喜びを分かち合った。両親から「出場決定して安心したが、ここからがスタートラインだ」と激励を受け、及川主将は「目の前の一勝一勝を積み重ね、優勝する意気込みでプレーしたい」と気持ちを引き締めた。

 チームは夏の大会終了後、「食事トレーニング」を取り入れている。関口清治監督(41)は昨年のチームと比べ「体の線が細い」と話す。秋の東北大会決勝では、八戸学院光星(青森)とのパワーの差が浮き彫りになった。平日はマネジャーが作ったおにぎりなどを、土日には父母会や監督夫人らによる炊き出しを練習の合間に食べ、各選手が体を大きくすることを意識する。

筋力強化図る

 小川健成選手(2年)は東北大会後に体重が5キロ増え、打球が飛ぶようになった。また、全員が「3月までにベンチプレス85キロ」の目標を定め、筋力強化も図る。今後は群馬や沖縄での合宿も予定しており、3月23日の開幕に向け調整を続ける。

 一方、校舎の正面玄関近くに懸垂幕が掲げられた。縦約7メートル、横約1・5メートルで「祝センバツ出場」の文字と校名が記されており、応援ムードを高めている。

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