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第103回全国高校野球選手権

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第91回選抜高校野球

気持ち新たに練習 出場決定一夜明け /和歌山

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守備練習で連携を確認する智弁和歌山の選手たち=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
守備練習で連携を確認する智弁和歌山の選手たち=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

 <センバツ2019>

 センバツ出場決定から一夜明けた26日、智弁和歌山、市和歌山の両校は甲子園での飛躍に向け、気持ちを新たに練習に臨んだ。

連係を確かめ正確なプレー 智弁和歌山

 和歌山市冬野の智弁和歌山グラウンドでは、時折、雪が舞う中で選手たちが大きな声を出し、守備や打撃の練習に汗を流した。

 開始前に黒川史陽主将(2年)が「日本一になるため、こだわりを持って練習しよう」と呼びかけた。守備練習では内野手の連係を確認し、正確なプレーには「ナイス」と声を掛け合った。ミスが出ると、古宮克人部長が「確実にアウトを取ることを意識して」と助言した。バッティングマシンを使った打撃練習では、各打者が鋭い当たりを連発していた。

 小林樹斗投手(1年)は「今日になって甲子園に行くんだと実感が湧いてきた」と話した。池田泰騎投手(同)は「謙虚な気持ちで練習に取り組む」と気を引き締めた。【砂押健太】

ベンチ入りへ懸命の紅白戦 市和歌山

市和歌山の紅白戦では激しいクロスプレーもあった=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の紅白戦では激しいクロスプレーもあった=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

 和歌山市六十谷の市和歌山では、ベンチ入りメンバーを選考する紅白戦が行われ、選手たちが懸命のプレーでアピールした。

 半田真一監督は「(メンバーは)今日でほぼ決まる」と発破をかけた。紅白戦では、本塁上の激しいクロスプレーや内野手が緊張から送球ミスをする場面もあった。

 終了後には、守備や打撃の練習にも取り組んだ。選手たちは半田監督らのノックに必死に食らい付いた。岩本悠部長が「足が動いてないぞ」と注意すると、選手たちは「お願いします」と声を出して白球を追った。

 副主将の緒方隆之介選手(2年)は「(出場が決まり)ここからが勝負。緊張感を持ってやっていく」と話した。【後藤奈緒】

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