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セカンドステージ

賃貸住宅で暮らす 自宅売却、小さく心地よく

今の自宅で食卓を囲む(左から)藤野嘉子さん、賢治さん、嘉子さんの母。生活を見直した経験を嘉子さんは著書「60歳からは『小さくする』暮らし」(講談社)につづった=提供写真

 <くらしナビ ライフスタイル Second Stage>

 国の政策により借金して家を買うことが奨励された日本。総務省の2013年住宅・土地統計調査では高齢者世帯の持ち家所有率は8割を超える。だが老後が長くなると自宅の管理は重荷になる。見越して早めに賃貸住宅へ移る選択肢もある。

 ●力あるうちに行動

 フレンチレストラン経営者でシェフの藤野賢治さん(66)と料理研究家の嘉子さん(61)夫妻は2年前、東京都目黒区で25年暮らしたマンションの自宅を売却し、都内の中央区にある都市再生機構(UR)の賃貸住宅に引っ越した。

 きっかけは賢治さんが60歳を過ぎ、仕事の規模を縮小したこと。「資産と債務のバランスをとり事業を小さ…

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