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統計は国の基本 担当職員削減に警鐘 初代統計委員長・竹内啓氏

記者会見で統計不正問題を謝罪する根本匠厚生労働相=厚労省で2019年1月22日、手塚耕一郎撮影

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 厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査で、政府統計のあり方が問われている。なぜいいかげんな調査をしてはいけないのか。統計の「司令塔」ともいえる政府の統計委員会の初代委員長を務めた竹内啓(けい)東大名誉教授(85)と、その重要性と歴史的な意味を考えた。【佐藤丈一】

 「極めて重大な問題です。データを真剣に取り扱う姿勢が欠けてきているのでは」。毎月勤労統計の問題について、竹内さんは指摘する。日本統計学会会長など要職を歴任し、2007年に発足した統計委員会の委員長を09年まで務めた。

 竹内さんによると、統計は英語で「statistics」。「国家」や「状態」を意味する「state」が語源の一つだ。つまり、統計という言葉には「国の状態」という意味が含まれている。国家と統計は密接に関係しているのだ。

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