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サッカー日本代表

森保J「セットプレー王」譲らん!宝刀で崩す“鉄壁の山脈”(スポニチ)

アジア杯準決勝 日本-イラン(2019年1月28日 アルアイン)

 2大会ぶりVを狙う日本代表は28日、強豪イランとの準決勝に臨む。5戦連続で無失点と鉄壁を誇る相手DFに対し、森保ジャパンでは得意のセットプレーに勝機を見いだす。直近3大会でセットプレーから奪った得点15は、くしくもイランと並んでアジア杯最多タイ。直接対決で“セットプレー王”の称号を奪い、ファイナルへと駒を進める。

     セットプレー対決を制するものに、頂上への道が開けると言っても過言ではない。AFC(アジアサッカー連盟)によれば、直近3大会で日本代表がセットプレーから奪った得点は15点で大会最多タイ。くしくも準決勝で激突するイランと並んでいる。どちらがアジアの“セットプレー王”か--、絶対に負けられない戦いとなる。

     森保ジャパンの面々も対抗心を燃やす。ベトナム戦後、宿舎に戻るとすぐに選手同士でイラン-中国の準々決勝をテレビ観戦。イランの2点目はやはりセットプレーが起点だった。槙野は「セットプレーは脅威ですね。ただ自分たちもストロング(ポイント)の一つ。ボールがストップすれば集中力が切れる、両方にとって狙い目」と話す。メラメラと燃えていた。

     イランは5戦連続で無失点中。14選手が1メートル85以上の“山脈DF”で、GKベイランバンドはW杯でC・ロナウドのPKも止めた猛者だ。一方、日本の強みは柴崎の高精度キックと吉田、冨安らの高さ。さらに相手の弱点をあぶり出す分析班の手腕。英プレミアリーグと同様の分析フォーマットを使用し、サウジアラビア戦で決めた冨安の得点も分析通りだった。その緻密さは世界クラス。総力戦でイランの壁に挑む。

     主力組に限れば初戦のトルクメニスタン戦以来、流れの中から得点がない。逆を言えばセットプレーで激戦を制してきた。吉田は「今後もセットプレーが鍵」と言った。15年10月の親善試合では吉田のミスからPKを献上した借りもある。実力が拮抗(きっこう)するほどFK、CKの重要度は増す。いざ決勝へ、セットプレーの上でもアジアの盟主は譲れない。

     《宿舎“呉越同舟”》森保ジャパンは26日、ドバイ市内から準決勝を戦うアルアインへバスで約2時間の移動後、練習を行った。今回の宿舎は対戦相手のイランと同宿であることが判明。“呉越同舟”となるが、選手、スタッフの宿泊フロアや食事会場などは完全に分けられており、両国がホテル内で顔を合わすことはほぼないという。28日の準決勝へ、決戦ムードは高まってきた。(スポニチ)

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