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大衆音楽月評

「レコ大」「紅白」の影響力=専門編集委員・川崎浩

Aimer(エメ)=ソニー提供

 前半は「平成最後の」という枕ことばで、5月以降は「新元号初の」という冠で語られる2019年が始まった。すでに「平成最後のレコ大」「平成最後の紅白」と、やかましいほど音楽ファンは聞かされた年末だった。

 年が明け、「レコ大」は「なぜ大賞はDA PUMP『U.S.A.』じゃないんだ」という話題で持ち切りだった。選ばれたら選ばれたで「西城秀樹の『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』は、候補にもならなかったんだから、大賞はおかしい」という異議が唱えられたに違いない。

 「紅白」は、「合戦」「伝統」など無視した、なりふり構わぬ「番宣」と「人気者優先」で気をはいた。米津玄師をカメラの前に連れ出した腕力はさすが。ただ、サザン、ユーミンらによる大騒ぎがNHKの「思い願う紅白像」なら、1986、87年のクリスマスイブに日本テレビ系で放送された「メリー・クリスマス・ショー」をプロデュースした菅原正豊さんに頼めばいい。

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