地震など自然災害が厳冬期に発生した場合の避難所運営の課題を探る「厳冬期避難所展開・宿泊演習」が26、27の両日、北見市の日本赤十字北海道看護大学で開かれた。昨年9月の胆振東部地震の全域停電を受け、厳冬期の災害発生への懸念が高まる中、停電や断水が起きても避難者の命を守り、健康を維持するための取り組みを学んだ。
同大学の災害対策教育センターが冬季の対応向上を目的に始め、今回で9回目。横浜、仙台など全国から災害に携わる自治体職員や保健師、防災資機材のメーカー関係者ら約200人が参加した。
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