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経団連会長「官製春闘」否定 企業に主体的賃上げ求める 労使フォーラム

 主要企業の労使代表らが意見を交わす経団連の「労使フォーラム」が28日開幕し、2019年春闘が事実上スタートした。安倍晋三首相は6年連続で経済界に賃上げを求めているが、経団連は「政府に要請されて行うものではない」と、「官製春闘」からの脱却を明言。交渉の軸を基本給を底上げするベースアップ(ベア)から、業績連動の一時金(ボーナス)も含む年収ベースに移したい意向だ。労組側はベア一辺倒ではないものの、大企業と中小企業の格差是正を掲げ、月例賃金引き上げを求めており、激しい攻防が予想される。

 経団連の中西宏明会長はフォーラム冒頭のあいさつで「デフレ脱却、経済の好循環の実現には賃上げが必要で…

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