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労組の姿勢も変化 企業規模ごとの賃金水準重視へ 労使フォーラム

2019年春闘の主な論点

 労働組合側がこれまで堅持してきたベア最優先の姿勢にも変化が出てきた。連合の神津里季生会長は28日の講演で「デフレの20年間、(大企業と中小企業の賃金に)毎年差ができ、格差社会になった」と述べ、ベアだけでなく、企業規模ごとの賃金水準を従来より重視する姿勢を打ち出した。

 自動車メーカーの労組で構成する自動車総連は、今春闘でベアの要求額を統一見解として掲げず、月例賃金の具体的な目標額を重視する方針を示した。前年まで4年連続でベア要求額を掲げてきたが、方針を転換。仮に中小が大手と同額のベアを獲得したとしても、もともと賃金水準に差があり、格差是正につながらないためだ。

 自動車総連は今春闘で企業規模や現在の賃金水準などによって、モデル賃金の月額を5段階で提示。実現すれ…

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