受刑者育てたパピー6頭、盲導犬協会に引き渡し 「明日から寂しさ増す」

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受刑者と最後の時間を楽しむパピー=島根県浜田市旭町丸原で2019年1月21日午後2時41分、竹内之浩撮影
受刑者と最後の時間を楽しむパピー=島根県浜田市旭町丸原で2019年1月21日午後2時41分、竹内之浩撮影

 島根県浜田市旭町丸原の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」でこのほど、受刑者が盲導犬候補の子犬(パピー)を育てるプログラムの第10期修了式があった。昨年3月から10カ月間、世話をしたラブラドルレトリバー6頭が日本盲導犬協会に引き渡された。6頭は隣接する同協会の訓練センターで盲導犬になるための訓練を受ける。

 受刑者19人が6班に分かれ、生後5カ月だったパピーとそれぞれの個室で寝食を共にし、排せつや簡単な指示に従うトレーニングをしてきた。竹中樹センター長は「命を育むことの尊さなど、学んだことを社会復帰後の生活に生かしてほしい」と式辞を述べた。

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