国、違憲性にふれず 旧優生保護法 仙台追加訴訟

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
仙台地裁に入る原告側弁護団ら=仙台市青葉区で2019年1月28日午後3時33分、滝沢一誠撮影
仙台地裁に入る原告側弁護団ら=仙台市青葉区で2019年1月28日午後3時33分、滝沢一誠撮影

 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強いられたとして、宮城県の男女3人が国に損害賠償を求めて追加提訴した訴訟の第1回口頭弁論が28日、仙台地裁(小川理佳裁判長)であった。国側は再び争う姿勢を示したが、旧法の違憲性について見解を避けた。次回は4月18日。

 原告側は意見陳述で「旧法は憲法13条で保障されたリプロダクティブライツ(性と生殖に関する権利)を侵害し、(96年の)旧法改定後も国は必要な救済法を制定しなかった」と指摘。一方、国側は「手術から20年以上が経…

この記事は有料記事です。

残り355文字(全文591文字)

あわせて読みたい

注目の特集