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私の記念碑

狂言方大蔵流 山本東次郎/4止 気力、体力に衰えなし

大名物の「秀句傘」のシテをつとめる山本東次郎=写真家・神田佳明撮影

 「50歳を過ぎて狂言が楽しくなりました。若いころは人前で何かするのが嫌で、職人さんにあこがれ、好きなチョウや花の研究者になれたらとも思いました」

 高校2年生のとき、狂言をやめたいと願い出た。父の三世東次郎は「先祖から預かっているものを伝えるのだから、墓場でご先祖様に聞いてこい」と応じた。

 「墓前に立つと、先祖は狂言を背負って一生を終わったんだという思いが押し寄せ、涙が出てきて、父の寂しそうな姿も目に浮かびました」

 父に狂言を続けさせてくれと頼み、以来一心に曲に取り組んでたどりついたのが、狂言は「単なる笑いではな…

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