メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

私の記念碑

狂言方大蔵流 山本東次郎/4止 気力、体力に衰えなし

大名物の「秀句傘」のシテをつとめる山本東次郎=写真家・神田佳明撮影

 「50歳を過ぎて狂言が楽しくなりました。若いころは人前で何かするのが嫌で、職人さんにあこがれ、好きなチョウや花の研究者になれたらとも思いました」

 高校2年生のとき、狂言をやめたいと願い出た。父の三世東次郎は「先祖から預かっているものを伝えるのだから、墓場でご先祖様に聞いてこい」と応じた。

 「墓前に立つと、先祖は狂言を背負って一生を終わったんだという思いが押し寄せ、涙が出てきて、父の寂しそうな姿も目に浮かびました」

 父に狂言を続けさせてくれと頼み、以来一心に曲に取り組んでたどりついたのが、狂言は「単なる笑いではな…

この記事は有料記事です。

残り493文字(全文752文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 北海道地震でデマ 道警、警戒呼びかけ「本震が来る」「中国の実験が原因」 鳩山元首相投稿も
  2. 堀ちえみさん、11時間にわたるがんの手術終わる 夫がブログで報告
  3. ORICON NEWS 堀ちえみ『金スマ』で涙の告白 当初は緩和ケア望むも、娘の一言でがん闘病決意
  4. 落語家の笑福亭松之助さんが死去、93歳 明石家さんまさんの師匠
  5. 受験と私 鳩山由紀夫さん「東大の合格確率は5%以下だった」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです