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旧優生保護法を問う

強制不妊 72歳女性提訴 「子の障害理由」異例 熊本地裁

 旧優生保護法(1948~96年)下で第1子の障害を理由に第2子の人工妊娠中絶と不妊手術を強制されたとして、熊本県内に住む72歳の女性が29日、国に3300万円の損害賠償を求めて熊本地裁に提訴した。旧優生保護法を巡る訴訟は各地で起こされているが、子供の障害を理由とした強制不妊手術を争うのは極めて異例。

 同法を巡っては、東京、仙台、札幌などの各地裁でも一斉提訴されている。熊本では同県内在住の渡辺数美さん(74)が10歳の頃に睾丸(こうがん)を摘出されたとして国に3300万円の損害賠償を求めたのに続き、2人目となる。

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