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西日本豪雨

みなし仮設 一人きり寂しい 慣れ親しんだ場所離れ 倉敷市、独居や高齢者宅を訪問 /岡山

みなし仮設のアパートで「誰も訪ねてこない」とこぼす岡田珠美さん=岡山県倉敷市で2019年1月5日、平川義之撮影

 西日本豪雨で、行政が民間住宅を借り上げる「みなし仮設」に住む被災者への支援が課題となっている。長年住んでいた地区から切り離され、新しい生活環境で孤立しがちになっている。【高橋祐貴】

 「本当は住み慣れた自宅近くに住みたかったのに……」。倉敷市真備町地区の自宅が浸水し、約9キロ離れた市内の「みなし仮設」のアパートに住む岡田珠美さん(81)は涙ながらに語る。

 真備町地区には40年以上住んでいた。昨年3月に夫を亡くしてからは一人暮らしだったが、近所の人はほとんどが顔見知り。家の鍵を閉めたことがないくらい、安心して過ごしていた。友人に囲まれ、お茶を飲みながらおしゃべりをするのが何よりの楽しみだった。

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