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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第77期名人戦A級順位戦 稲葉陽八段-佐藤康光九段 第32局の1

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じっくりした展開

 7回戦2局目。挑戦争いは広瀬章人竜王、豊島将之王位、羽生善治九段の3人に絞られている。3勝3敗の佐藤は残留が決まり、2勝4敗の稲葉は本局に勝つと残留決定。その場合、阿久津主税八段の降級が決まる。

 10日、関西将棋会館には正月の余韻が残っていた。入り口には門松、対局室の御上段の間には松やラン、黄梅などの豪華な生け花が飾られている。本局の隣では、B級1組11回戦の渡辺明棋王-畠山鎮七段戦が行われていた。渡辺棋王は負けなしですでにA級復帰を決めている。

 午前10時、記録係が対局開始を告げる。稲葉は目をつぶり、1分弱で[先]2六歩と突いた。佐藤も目をつぶり、メガネを外して目を押さえたり、腕を組んだりと精神統一に3分使い[後]8四歩と飛車先を突き相居飛車に。

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