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くらしナビ・カルチャー

関西、スパイスカレー道 ブーム超え地域文化に

ボタのナスカレー。スパイスカレー店に多い合いがけではなく、カレーがライスと別に盛られている=大阪市中央区で、猪飼健史撮影

 昨今、グルメ雑誌やテレビ番組で盛んに特集されているスパイスカレー。主に市販のルーで味付けする家のカレーとは異なり、店独自の調合で複数のスパイスを調合したカレーを指す。全国的な広がりを見せる中、関西カルチャーの象徴という声が聞こえてきた。それはどういう意味なのか。昨年末に刊行された「関西のスパイスカレーのつくりかた」(eoグルメ編集部制作監修、LLCインセクツ発行、1728円)を手に、2軒を訪ねてみた。【岸桂子】

 大阪・東心斎橋の繁華街から路地を入ると、古い長屋の一部を改装した「ボタ」があった。店内に流れる緩やかなアジアの音楽が耳に心地よい。CDがあちこちに積まれ、レコード、アジアの雑貨などが置かれている。

 ボタは川崎誠二さん(42)が2003年にオープン。1990年代から営業する一部店舗を除くと、スパイスカレー店では古株にあたる。インド系を中心に、約10種のカレーを常時出している。「スパイスカレーの店は、この5年でむっちゃ増えました。お客さんで来ていた人が『店開きました』と報告してくれることもあります」

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