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雪になじみの薄い国の人たちに日本の冬の魅力を知ってもらおうと「雪合戦 Asia Cup in みなかみ」(実行委員会主催)が28日、群馬県みなかみ町藤原の水上高原ホテル200で開かれた。東南アジアを中心とした八つの国と地域の観光客ら77人が参加し、氷点下2度前後の寒さの中、全身で雪合戦を堪能した。冬場は訪日観光客が減るため、企画した大手旅行会社のJTBとみなかみ町は今後、雪合戦を通じて集客を狙う。【西銘研志郎】
このイベントは、JTBが、「東京からほど近く良質な雪が見込める」として、みなかみ町観光協会に依頼して今年初めて開いた。インターネット上などで参加者を募集し、参加した国・地域は、台湾▽上海(中国)▽北京(中国)▽タイ▽ベトナム▽フィリピン▽シンガポール▽インドネシア。
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