熊本の女性が強制不妊手術で賠償提訴 3300万円求める

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訴状を提出するため熊本地裁に入る原告弁護団ら=熊本市中央区で2019年1月29日、清水晃平撮影
訴状を提出するため熊本地裁に入る原告弁護団ら=熊本市中央区で2019年1月29日、清水晃平撮影

 旧優生保護法(1948~96年)下で第1子の障害を理由に第2子の人工妊娠中絶と不妊手術を強制されたとして、熊本県内に住む72歳の女性が29日、国に3300万円の損害賠償を求めて熊本地裁に提訴した。旧優生保護法を巡る訴訟は各地で起こされているが、子供の障害を理由とした強制不妊手術を争うのは極めて異例。

 同法を巡っては、東京、仙台、札幌などの各地裁でも一斉提訴されている。熊本では同県内在住の渡辺数美さん(74)が10歳の頃に睾丸(こうがん)を摘出されたとして国に3300万円の損害賠償を求めたのに続き、2人目となる。

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