日本のエースここにあり。独特の緊張感に包まれたスタジアムで、試合を決めたのは、5試合ぶりに先発復帰した大迫だった。
後半11分、相手の一瞬の隙(すき)をついて、南野が左サイドからクロスを上げると、大迫は狙いすましたように、ゴール前で頭で合わせた。勢いよくゴールネットを揺らして均衡を破った。
今大会無失点だったイランのゴールを揺らし、相手のペースを乱した。後半22分には、南野が相手ハンドを誘って得たPKで、大迫が大きく一呼吸をついてゴール右へと蹴り込んで、2点目を挙げ、試合の流れを完全につかんだ。
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