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(1)陣野俊史『泥海』(河出書房新社)
(2)古市憲寿『平成くん、さようなら』(文芸春秋)
(1)は批評家として活動してきた著者が初めて発表した小説。フランスのムスリムを巡る境遇と、ある日本人の人生とが交差する。実際の事件に絡めた物語で、「テロ」についての思索や問いかけが読者の中にも生まれる。簡単にか…
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残り107文字(全文257文字)
(1)陣野俊史『泥海』(河出書房新社)
(2)古市憲寿『平成くん、さようなら』(文芸春秋)
(1)は批評家として活動してきた著者が初めて発表した小説。フランスのムスリムを巡る境遇と、ある日本人の人生とが交差する。実際の事件に絡めた物語で、「テロ」についての思索や問いかけが読者の中にも生まれる。簡単にか…
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