メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

チェック

1号機関車、原形しのぶ 段ボール工芸家、夢完成へ

 長崎県南島原市の段ボール工芸家、島英雄さん(69)が、1872年の日本の鉄道開業時に英国から輸入した国重要文化財「1号機関車」の原形を段ボールで再現する原寸大模型を制作している。さいたま市の鉄道博物館に保存された実物は改造を重ねたもので、改造前の原形は写真も残っていないとされる。島さんは組み立て図面を基に制作しており、完成すれば1号機関車の原形をしのぶ貴重な模型になりそうだ。【上田泰嗣】

 1号機関車は、71年に英国で製造された全長約7・5メートル、全高約3・5メートルの蒸気機関車(SL)で、鉄道開業時に新橋-横浜間で導入された。神戸や大阪でも使われ、1911年に島原鉄道(長崎県島原市)に売却されて30年まで活躍した後、保存のため国に譲渡された。多くの人に親しまれた絵本「きかんしゃやえもん」のモデルとされ、97年には国重要文化財にも指定された日本の交通近代化の象徴的存在だ。

この記事は有料記事です。

残り553文字(全文945文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 未明、児相が女児を門前払い 窓口職員「警察に相談を」 神戸

  2. 「中国・武漢で亜硫酸ガスが大量発生 1万4000人の遺体を焼却」という情報は本当か

  3. クルーズ船「乗船」の神戸大教授が対応批判 菅氏は「感染拡大防止を徹底」と反論

  4. 乗客らバスでターミナル駅へ 陰性の高齢者ら500人、クルーズ船下船 新型肺炎

  5. 「まさか栃木で」小6女児保護、大阪の住民ら驚き「よく頑張った」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです