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労働力不足から外国人受け入れを広げる日本。ですが、その子どもたちの権利は十分に守られていません。解決の糸口は。

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外国からきた子どもたち 「希望」学校への懸け橋 熱意の声がけ、就学後押し

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自宅で学習するメグミさん。得意な教科は数学と英語という=愛知県西尾市で2018年10月21日、奥山はるな撮影
自宅で学習するメグミさん。得意な教科は数学と英語という=愛知県西尾市で2018年10月21日、奥山はるな撮影

 日本に住民登録しながら義務教育を受けていない外国人の中には、教育環境に不安を感じて就学に踏み切れない子どももいる。愛知県西尾市は、支援教室「KIBOU」を経て小中学校への就学を目指す独自の取り組みを展開。これまでに数十人以上の就学につなげた。担当者は「不就学児と学校を結ぶ懸け橋として、希望を与えられる場所にしたい」と話す。【奥山はるな】

 三河湾に面した西尾市には、市人口の約5%にあたる約9400人の外国籍の住民が暮らす。1990年の入管法改正後、自動車関連企業で働く日系ブラジル人が多く住むようになった。現在はフィリピンやベトナムなど出身国も44カ国と多様化し、小中学生の年齢にある子どもの数は約700人を数える。

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