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いのちのほとりで

/10 「別れ」支える修復技術 遺体と向き合うエンバーマー

遺体と「対話」しながら、馬塲泰見さんは3時間かけて処置をする

 ふだん見ることのない遺体を目にするとギョッとする。ところが日々、遺体に向き合い続ける「エンバーマー」と呼ばれる人たちがいる。遺体衛生保全師。業界団体が資格認定をしているが、全国に200人ほどしかいない。「非日常」を生きる彼らの思いが知りたくて、ベテラン・エンバーマーに会いに行った。

 処置台に載せられた遺体を前に、エンバーマーの馬塲泰見さん(51)は必ず手を合わせる。そして、「自分のやることで誰も傷つきませんように」と心の中でつぶやく。処置がうまくいくためのオマジナイのような言葉だ。

 これまで5000体ほどの遺体に向き合ってきたベテラン。遺体保全を学ぶ学生たちの指導もする。3台の処…

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