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花岡事件

中国人強制連行国賠訴訟 「生存者証言には意義」 大阪地裁、請求を棄却

判決後の記者会見で心境を語る原告の王開臣さん=大阪市北区で2019年1月29日午後0時42分、幾島健太郎撮影

 第二次大戦中に日本に強制連行され、花岡鉱山(秋田県)などで過酷な労働を強いられたとして、中国人の元労働者と遺族ら計19人が国に計8250万円の損害賠償と謝罪を求めた訴訟で、大阪地裁は29日、「日中共同声明により賠償請求権は失われた」として請求を棄却した。酒井良介裁判長は判決要旨を読み上げた後、裁判を通じて生存者の証言を聞けた意義を付言した。

 1945年に中国人労働者らが蜂起した「花岡事件」を巡って国を訴えた初の訴訟。判決によると、中国人労働者16人は43~45年、旧日本軍などによって花岡鉱山に11人、大阪市内の造船所などに5人が連行された。

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