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彦根警官射殺 元巡査の心神耗弱主張 検察側は「完全責任能力」と反論

警察官が撃たれた河瀬駅前交番=滋賀県彦根市で2018年4月12日午前0時1分、久保玲撮影

 滋賀県彦根市の交番で昨年4月、上司を射殺したとして、殺人と銃刀法違反(発射・加重所持)で起訴された元巡査の男(20)=懲戒免職=の裁判員裁判は30日、大津地裁(伊藤寛樹裁判長)で初公判が開かれた。元巡査は「その通りです。間違いありません」と起訴内容を認めたが、弁護側は心神耗弱状態だったとして、責任能力を争う姿勢を示した。

 冒頭陳述で検察側は、元巡査と上司の井本光(あきら)巡査部長(当時41歳)=警部に2階級特進=の2人が最初に勤務した昨年3月30日、元巡査は作成書類の訂正などを再三求められ、「今後も(巡査部長の)指導の下、勤務できるのか不安を覚えた」とし、「怒りや鬱憤をため、同期で自分だけ恵まれない環境に置かれていると思い自尊心を傷つけられた」と指摘した。

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