ウクライナ正教

独立問題 アレクサンドル・ボルコフ司祭、マカリオス主教、エブストラティー・ゾーリャ大主教の話

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アレクサンドル・ボルコフ司祭
アレクサンドル・ボルコフ司祭

取り決め破ったこと問題 ロシア正教会 アレクサンドル・ボルコフ司祭

 (新たなウクライナ正教会を構成する一派の旧キエフ聖庁でトップを務めていた)フィラレート氏は、かつてロシア正教会のナンバー2まで上り詰め、総主教の可能性も取りざたされた人物だ。ロシア正教会は彼が独立を宣言した時(1992年)に破門を言い渡し、コンスタンチノープル総主教庁のバルトロメオ1世も我々の判断を支持した。

 ところが、このマフィア的な組織(コンスタンチノープル)は今ごろになって(ウクライナ正教会の統一と独立を)認める立場に転じた。東方正教会では一つの教会が下した決定について、別の教会が覆してはいけない取り決めがある。コンスタンチノープルがこれを破ったことから、我々は全ての関係を絶つことにした。

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