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日本国憲法

日本国憲法は、1947年の施行から74年を迎えました。改憲手続きや、内容を巡る議論を追います。

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安倍首相「改憲」発言弱まる 参院選控え、機運しぼむ

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衆院本会議での代表質問で答弁する安倍晋三首相=国会内で2019年1月31日午後2時47分、川田雅浩撮影
衆院本会議での代表質問で答弁する安倍晋三首相=国会内で2019年1月31日午後2時47分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は1月31日の衆院本会議で、憲法改正について「各党の議論が深められ、国民的な理解も深まることを期待する」と抑制的な発言にとどめた。夏の参院選を控えて改憲機運はしぼんでおり、各党を刺激するのは得策でないためだ。国民民主党の取り込みも自由党の接近で不透明になり、首相は宿願である改憲に向けた戦略を描けていない。

 首相は昨秋の臨時国会の所信表明演説で、各党に「具体的な(憲法)改正案」の提示を促した。しかし、1月28日の施政方針演説では「各党の議論が深められることを期待する」と一歩引いた。改憲論議に慎重な公明党の山口那津男代表は記者団に「本来の首相としての言及に戻ってきた。抑制的に発言した」と満足げに語った。

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