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世界の雑記帳

2018年は英飲食店破産が過去最大、市場飽和と出前アプリとの競争で

 1月30日、調査によると、2018年の英国の飲食店破産件数が過去最高となり、2010年と比較すると2倍に達した。市場の飽和と出前アプリとの競争が原因とみられている。写真は2016年9月、料理を配達する男性(2019年 ロイター/Toby Melville)

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 [ロンドン 30日 ロイター] - 会計事務所プライス・ベイリーの調査によると、2018年の英国の飲食店破産件数が過去最高となり、2010年と比較すると2倍に達した。

     市場の飽和と出前アプリとの競争が原因とみられている。

     プライス・ベイリーが入手した当局のデータによると、18年の飲食店破産は1442件で、前年比40%増。1日当たりの破産件数は4件で、2件以下だった2010年から倍増している。

     プライス・ベイリーのパートナー、ポール・ピットマン氏は、「飲食部門を取り巻く厳しい環境に改善の兆しは見られない。特にチェーン店は消費者の流行の変化に影響されやすい」と述べた。

     一方プライス・ベイリーは、中堅レストランが拡大を急ぎ過ぎたため多くの飲食店の間で客の奪い合いになっていると指摘した。

     さらに、出前アプリを運営するジャスト・イート[JE.L]やデリバルーの存在で、テイクアウト市場の競争が激化している。

     供給過剰に加え、消費者の需要も細っている。29日発表の統計では、2018年の個人破産件数が2010年以来最高水準となり、英消費者経済の脆弱性が浮き彫りとなった。

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