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人生は夕方から楽しくなる

俳優・篠井英介さん 静けさから美吸収、素材として自己磨く

「現代の女形は古典と違う部分で勝負しなければなりません」=東京都千代田区で、内藤絵美撮影

 「失礼します」。そう一言断りを入れ、冷たいカフェオレが入ったグラスを手に取った。透き通るように白い指先。グラスをつまむように持った指の間がしっかりと閉じられ、何気ない動作が美しい所作のように見えた。「大切にしているのは品性なんです」

 現在放映中のフジテレビ系の月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」で、嫌みな警視庁捜査1課長役を演じる。NHKの連続ドラマ「昭和元禄落語心中」では、若手落語家らの成長を陰で見守る手伝い兼運転手の役を好演した。「いい人」を演じればもちろんのこと、どんなに悪役であっても演技に「品性」がにじみ出るようだ。

 「タレントはその人自身が商品。でも、俳優は演技をしてこそ仕事。選んでくれた人のもくろみに応え、お呼…

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