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続・西谷流地球の歩き方

肩にロケット弾 戦場の現実

兵士の肩にロケット弾が食い込んだ写真=イラク・スレイマニア市のアムナ・スラーカ博物館で、西谷文和さん提供

 イラク・スレイマニア市の「アムナ・スラーカ博物館」には、現在進行形の戦争「イスラム国(IS)掃討作戦」に関する展示物が収められている。

 入り口に黒服の男がナイフを振りかざしている大きな写真があり、そこを通過すると目を背けたくなるような写真の数々。ISはイスラム教に改宗しなかった人々を公開処刑にした。ヤジディー教徒の口にライフルを突っ込み処刑する瞬間、メソポタミア遺跡をハンマーで破壊するIS兵士たち、目隠しをされて後ろ手に縛られた住民たちが大きな穴の前に座り、順番に処刑されていく様子……。

 次の部屋には、ISが仕掛けた地雷や不発弾が並んでいた。クルド軍が撤去した地雷をクルド語で「マイン」(地雷)と表示して並べているところや、戦車のキャタピラー(走行用ベルト)をベッド代わりに居眠りしているクルド兵の写真も。

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