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野村ホールディングスが31日発表した2018年4~12月期連結決算は、最終(当期)損益が1012億円の赤字(前年同期は1966億円の黒字)に転落した。米中貿易戦争など不透明な市場環境の中で個人向け営業が落ち込んだほか、08年に買収した米リーマン・ブラザーズなどの資産評価見直しに伴い、814億円の巨額損失を計上したことが響いた。4~12月期の赤字は11年以来で、1000億円を上回る赤字はリーマン・ショック直…
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