IoT機器の脆弱性を調査へ 総務省

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
IoT機器が乗っ取られサイバー攻撃に悪用
IoT機器が乗っ取られサイバー攻撃に悪用

 総務省は1日、家庭や企業でインターネットに接続するルーターやネットワークカメラなどの「IoT」機器のセキュリティー状況を調べる全国調査を20日から始めると発表した。2020年の東京五輪・パラリンピック開催を控え、サイバー攻撃への懸念も高まっている。調査では、パスワードの設定が不十分である機器などを洗い出し、利用者にセキュリティー対策を促して、サイバー攻撃対策の強化を狙う。

 調査は同省が所管する情報通信研究機構(NICT)を中心に5年に限って行う。ネットに直接接続された家庭やオフィスのIoT機器に機械的にアクセス。機器にひもづくネット上の住所(IPアドレス)に簡単なパスワードで不正なアクセスができるようになっていないかなどをチェックする。サイバー攻撃を受ける危険性の高い機器が見つかれば、プロバイダー(インターネット接続業者)などの協力を得て、利用者にセキュリティー対…

この記事は有料記事です。

残り304文字(全文692文字)

あわせて読みたい

注目の特集