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東日本大震災

福島第1原発事故 民泊・カフェで再生 空き家、温かな場に 被災地ツアーにも利用

築70年の古民家で、地元農家らと飲食しながら交流する被災地ツアーの参加者ら=福島県楢葉町の「木戸の交民家」で2018年12月

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が解除された福島県沿岸部で、使われなくなった空き家や倉庫を活用し、民泊やイベントに使う取り組みが盛んになっている。この地域は帰還者が少ない一方、移住者や被災地を訪れる人は少しずつ増えていることが背景にある。帰還を断念した住民の家屋解体が進む中、新築の商業施設とは趣の異なる交流の場所が生まれつつある。【尾崎修二】

 築70年以上の古民家に笑い声が響いた。昨年12月の週末の夜、楢葉町のJR木戸駅近くの「木戸の交民家(こうみんか)」。農家らと交流するツアー中の約15人に地元食材を使った家庭料理が振る舞われた。和やかな雰囲気の中、同町で農業を再開した松本広行さん(63)は参加者と地酒を酌み交わし「高品質のユズやコメを作っていきたい」と語った。

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